名古屋大学 大学院 工学研究科 物質プロセス工学専攻 水口研究室名古屋大学 大学院 工学研究科 物質プロセス工学専攻 水口研究室

研究概要

私たちの研究室では、新概念の変換機能を持つエネルギー材料の実現を目指して、スピン流を介したエネルギー変換に関する学理を追求すると同時に、変換効率が高く経済性・耐久性にも優れたエネルギー材料の創成にも取組み、将来の創エネ・省エネ社会の構築への貢献を目指しています。特に、熱とスピンの相互作用に関する物理を探究する、スピンカロリトロニクスの実験的・理論的研究や、熱流からスピン流を生成して、電力を得るための材料とデバイス開発などに精力的に取り組んでいます。また、次世代磁気記録材料・永久磁石材料やスピントロニクスデバイスに資する新しい機能性磁性材料の創製に関する研究開発を進めています。

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2021.01.22
水口教授がIEEE Magnetics Society 名古屋支部 若手研究会で招待講演を行いました。
2021.01.12
多結晶MnAlGe薄膜の垂直磁気異方性に対するMgOテンプレート効果に関する論文がAIP Advances誌に掲載されました。
2021.01.01
Himanshu Sharma 博士研究員が水口研究室 特任助教に昇任しました。
2020.12.25
反応焼結によるMn-Al-C合金の合成に関する論文がMaterials Transactions誌に掲載されました。
2020.12.18
水口教授が第5回テクノバ賞を受賞しました。
2020.12.01
電気通信大学 宮町俊生先生が未来材料・システム研究所材料創製部門材料設計部 水口グループの客員准教授に着任しました。
2020.11.30
水口教授が文部科学省6大学連携プロジェクト主催の研究会で招待講演を行いました。
2020.11.20
(Mn,Zn)-AlおよびMn-Al-C合金の磁場効果に関する論文がMaterials Transactions誌に掲載されました。
2020.11.17
水口教授が国際会議 The 4th Symposium for The Core Research Cluster for Materials Science and the 3rd Symposium on International Joint Graduate Program in Materials Scienceで招待講演を行いました。
2020.10.23
水口教授が日本学術振興会161委員会第116回研究会で招待講演を行いました。
2020.09.15
水口教授が大阪大学大学院基礎工学研究科附属スピントロニクス学術連携研究教育センター主催研究会で招待講演を行いました。
2020.09.01
Himanshu Sharma 博士研究員が水口研究室に着任しました。
2020.07.29
軟X線自由電子レーザーを用いた走査磁気光学カー効果測定に関する論文がApplied Physics Letters誌に掲載されました。
2020.07.14
Applied Physics Letters誌に掲載されたグラニュラー薄膜の異常ネルンスト効果に関する研究が、日刊工業新聞に掲載されました。
2020.07.01
水口教授が名古屋大学未来材料・システム研究所教授に兼務となりました。

アクセス・連絡先

名古屋大学 大学院 工学研究科
物質プロセス工学専攻

464-8603
愛知県名古屋市千種区不老町
E-mail / mizuguchi.masaki_at_material.nagoya-u.ac.jp  (_at_を@に置き換えて下さい)
Tel  / 052-789-3353
Fax / 052-789-3354

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